ドイツ語の先生になったきっかけ

小原道雄

名古屋から、ドイツとポルトガルへの架け橋に

ドイツ語との出会いは14歳の時、英語のみに飽き足らず、好奇心から始めたのがきっかけでした。
大学入試も、センター試験、2次試験とも英語ではなくドイツ語で受験してしまい、
そして2001年から2008年までの7年間、留学していたドイツでは(ライプツィヒとフランクフルト)
身につけたドイツ語をフルに活用する生活をしていました。

その7年間のドイツ生活を終えて名古屋に戻ると決心した時は、大きな不安に苛まれたものでした。
ドイツ人に近い思考回路を持つようになった自分が、果たして再び日本人の中で生活できるのか
そして14才から18年以上のお付き合いをしてきたドイツ語を忘れてしまわないか・・・。

故郷の名古屋に戻って3年近くが経ちますが、今となっては上に書いたような不安は杞憂に終わりそうです。
現在はインターネットがあるおかげで、ドイツ人の友達とは頻繁にドイツ語でネット通話をして
自分のドイツ語の「メンテナンス」、そしてドイツ風の思考回路を維持できています(笑)。

そして独文学を専攻したわけではない自分を頼って、留学準備のドイツ語、
制作活動で滞在するために生きていくためのドイツ語を教えてほしい・・・と
我が家を訪れてくれる方たちが増えてきました。とても嬉しい事です。

また、名古屋に戻ってから知り合ったドイツ人には、「お前は十分ドイツ人っぽいから」と(笑)
ドイツ人同士の集まりに混ぜてもらえたりと、名古屋にいながらにして
ドイツ語との接点が常にある生活ができ、とても安心しています。

「ドイツかぶれ」と言われれば確かにそうですが、それだけ自分の体と心にドイツという国が
マッチしていたということだ・・・とご理解頂ければ、とても嬉しく思います。
今後も、目立たずともドイツと日本の間をつなぐ活動を続けられれば・・・と考えています。


・・・上の文章を書いてから、7-8年の月日が流れたかと思います。
相変わらずヨーロッパには毎年必ず演奏に行っていますが、その間にドイツに加えてもう一つ、自分にとって大きな出会いとも言える国と知り合いました。ポルトガルです。
小学校や中学校の歴史の授業でも習う大航海時代、その時代に日本にやってきたヨーロッパの国…2008年までのドイツ留学中は訪れる事がかなわず、日本帰国後の2011年に初訪問する事が出来ました。
音楽家の気質とは思いますが、気に入った国や街では、やはり演奏してみたくなるものです。
2013年にポルトガルで初めてチェンバロ演奏会を実現させてもらえた後は、人情に厚いポルトガルの音楽仲間のお陰で毎年、その仲間達と日本とポルトガルをお互いに行き来して演奏しているうちに、ドイツだけではなくポルトガルでの輪も広がりました。
今後は、名古屋発のドイツ・ポルトガルへの文化の架け橋の一端を、ささやかながら担う事が出来たらと思っております。

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