チェンバロ・フォルテピアノ奏者プロフィール

小原道雄
~ポルトガルでは1804年製のスクウェアピアノと共に活動しています~

小原 道雄/チェンバロ・フォルテピアノ奏者プロフィール

7年間のドイツ留学の間、ヴィプケ・ヴァイダンツ氏とミヒャエラ・ハッセルト氏からはチェンバロとフォルテピアノを素材としてヨーロッパの音楽とは何かを、そして音楽家としてあるべき姿を学ぶ。愛知県立芸術大学(音楽学)首席卒、ライプツィヒ音楽大学(古楽器)卒、フランクフルト音楽大学(古楽器)。大阪国際音楽コンクール・アーリーミュージック(古楽器)部門入選、ファイナリスト(2009)。

「古楽de酒蔵コンサート」主宰(2004-)。愛知県立芸術大学にて「音楽学学生のためのキャリア支援コース」講演(2010)。名古屋バロックオーケストラ音楽監督(2010-2015)。欧州内にてソロツアー(2013ドイツ・イタリア・ポルトガル、2015ポルトガル)。 NHK文化センター名古屋教室講師(2014)。ポルト市立音楽院、マテウス国際古楽アカデミー他、ポルトガル国内のチェンバロマスターコース講師 (2015-)。

ポルトガル大使公邸、ベルリン楽器博物館、ポルト音楽院100周年記念演奏会、千種区政80周年記念式典など要所での演奏に加え、古楽器オーケストラによるオペラ公演の指揮 (ヘンデル「セルセ」2013、モーツアルト「バスティアンとバスティエンヌ」2015、「見てくれの馬鹿娘」2019)、現代音楽の世界初演(遠藤秀安「グランシャリオ」等)、邦楽、フラメンコ、ファド、人形劇等との共演も行う。著書としてエッセイ「Künstlerleben 芸術家の生涯(Mixed Muses No.2、愛知県立芸術大学音楽学部音楽学コース紀要)」、「ポルトガル、大地が終わり海が始まる国(月刊なごや2015年10、11月号連載)」「サウダーデの国でチェンバロを弾く(古楽情報誌アントレ2017年5月号)」他。ポルトガル国内では1804年イギリス・ブロードウッド社製スクウェア・ピアノを所持し、その楽器を用いた演奏活動を展開している。

やまのて音楽祭 実行委員長。名古屋バロック音楽協会、一般社団法人日本ポルトガル協会(東京)、大阪日本ポルトガル協会会員。ヨーロッパでのライヴ録音はCDレーベルナクソス NAXOS よりオンライン配信中。名古屋以外に首都圏・大阪でもレッスンを提供。

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