独葡独歩 ドイツとポルトガル チェンバロ一人旅
\2,200
●商品詳細
独葡独歩(どっぽどっぽ)
~ドイツとポルトガル チェンバロ一人旅~
小原道雄 帰国10周年記念
TEMPUS CD TMPS-0005
●収録曲
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
平均律クラヴィーア曲集第1巻より 前奏曲とフーガ 変ロ長調 BWV866
平均律クラヴィーア曲集第1巻より 前奏曲とフーガ 変ロ短調 BWV867
マティアス・ヴェックマン(1616-1674)
トッカータ ホ短調
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707)
前奏曲 イ調 BuxWV151
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
トッカータ ホ短調 BWV914
遠藤秀安
組曲「グランシャリオ」(2010)
カルロス・セイシャス(1704-1742)
ソナタ 変ホ長調
ソナタ ハ短調
バルトロメオ・デ・オラグエ(?-1658)
第1旋法のシャカラ
アルベルト・ジョゼ・ゴメス・ダ・シルヴァ(1758-1795)
ソナタ ホ短調 作品1-4
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)
ソナタ ニ短調 K.9
ソナタ 変ロ長調 K.545
録音 2018年6月 マスタリング 近藤直弥(Weekend Studio)
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2008年7月4日、ドイツでの音楽留学を終えて名古屋で飛行機を降りてから、あっという間の10年でした。そのちょうど10年の節目の日、2018年7月4日に帰国10周年記念リサイタルを開催しました。このCDはその時のプログラムを録音したものです。
歴史や人生に「もし…なら」は存在しないのは承知の上です。それでももしあのままドイツに残っていたら、今の自分にとってもう1つ大切なヨーロッパの国、ポルトガルと出会う事はなかったでしょう。ドイツ語だけの頃と比べ、ポルトガル語を解すようになってからは自身の音楽も随分と様変わりをした…と、ドイツ留学中以来、今回10年振りの曲を練習しながら感じました。
CDの内容としてはドイツからポルトガルへの音楽旅行の合間に、遠藤秀安さんによる現代音楽が挟まれています。数百年前の音楽だけでなく、自分達が生きている「今」の音楽も大切にすべきだ…と、ドイツで勉強している間に知る事ができました。2つの国だけでなく、現在と昔、2つの時代の音をチェンバロでお楽しみ下さい。
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